久々の外出レクリエーションを行いました/古河市「あずみ苑デイサービス古河中央」
茨城県古河市「あずみ苑デイサービス古河中央(デイサービス)」では、2月24日と27日に久しぶりに外出レクリエーションを行いました
24日は近隣の道の駅「まくらがの里こが」へ。
「何か月ぶりだろう、お買い物なんてお花も咲いてきているしドライブも楽しい」
と、皆様とてもワクワクされているご様子。
一旦10:30現地に到着し、スタッフと一緒にお一人おひとり順番に購入の場へ向かいました。
こちらの施設はパンが美味しいそうです
「家族にパンを買ってきてと頼まれた明日の朝食べるんだって」
「これ何味?やわらかい?」
「あなた何にした?」
「野菜も沢山そして新鮮で安い」
など、マスク越しの会話からもお顔の笑顔が想像できます
すっかり主婦感覚も戻りました
「昔はこの野菜で何を作った」などお話も広がっていく様子がみられました。
お買い物大満足の皆様です。
そして27日。
当日は野木神社に外出しました。
春には本物のふくろうが木にとまっている所もみられるそうです。
神社の由来や、ふくろうにまつわるお話、ご神木の銀杏のお話など、其々の場所で足を止めてじっとご覧になられる方がたくさんいらっしゃいました。
「へえ~」
「初めてきた」
「何度もきたけど、改めて読んだ。知らなかったなあ」
と感想もそれぞれです。
今日のために、前週には御朱印帳も手作りで作成しました
書置きしていただいた御朱印を購入し
「施設に戻ったら貼るんだ」と話す方。
そして全員でおみくじも引き
「大吉だ!」と喜ばれる方や無言で黙々と木に結び付けに行かれる方、
「一番高い場所に結ぶんだ」
と手を上へ上へと伸ばされる方など、一つひとつの行動もよい機能訓練になられていました。
気温の上昇と共に春を少しずつ感じ始めている近頃です。
ご要望に応じてこれからも様々な機会を設けていきたいと思います。