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2019年10月24日 (木)

給食栄養課で「高齢者でも食べやすい(飲み込みやすい)パンの作り方」の研修を行いました

こんにちはshine

栄養統括マネージャーの根岸 真紀ですnotes



あずみ苑の“食”を支えている給食栄養課では、年4回、エリアを統括しているエリア栄養士をはじめとした会議を開催しています。

そのうちの2回は、施設に勤務する栄養士も参加しています。

せっかくの集いの場ですので、会議と一緒に業務に活かせる内容の研修を実施していますshine

 

今回、10月のエリア栄養士会議・研修では、
『高齢者でも食べやすい(飲み込みやすい)パンの作り方』
をテーマに、課内より講師をたて、学びあいの研修をしました。


3年ほど前、当時のメンバーは、「おおちけいこパン教室」のおおちけいこ先生より、パン種「沙羅」を用いた“口どけの良いパン”=高齢者でも食べやすいパン作りを教えていただきました。

その後、我々も新しい仲間が増えてきたこともあり、再度、伝達研修ではありますが、この特徴あるパンの作り方を学びあうことにしました。

 

まずは、座学で材料やその特徴、流れを聞きます。

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今回は、①あんぱん生地、②ロールパン生地、③調理パン生地の3種類を作ります。

 

3名の先輩エリア栄養士が講師となり、それぞれの生地の材料やその特徴、取り扱いの注意点をじっさいの材料を触りながら教えています。

皆、真剣な表情で、メモを片手にいろいろと質問をしていましたshine

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粉の温度を量ったり、材料も正確に量りとります。

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発酵の温度をみたり、バターの加え方なども、当時、おおち先生に教えていただいたとおり伝えるよう努めました。

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形を作る工程「成形」の仕方も、聞きもらさないように必死ですsign01

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あっという間に時間が過ぎ、焼成(焼き上げ)している間に、会議らしく連絡事項や意見交換をして・・・

焼き上がりを待ちますhappy01

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口どけを確認しながら試食をします。

最後の、ニーダーの片付け方までが研修です。



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「自身の担当の施設では、なにを作ろう?」

と思いをふくらませながら、会議・研修は終了しましたconfident

 

「あずみ苑」では、毎月このようなお客様と一緒に楽しめるレクリエーションを実施しています。

ぜひ、お近くのあずみ苑にお立ち寄りいただき、栄養士たちのレクリエーションにご参加くださいませshine

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