あずみ苑三橋理学療法士によるWeb講座を実施いたしました
こんにちは
シルバー事業部 運営企画課の原嶋です
9月15日に、埼玉県さいたま市西区「あずみ苑三橋(デイサービス・ショートステイ)」において、地域の居宅介護支援事業所のケアマネジャーに向けて、理学療法士 渡辺英和(わたなべひでかつ)によるWeb講座を実施いたしました。
ご高齢者に多い事故のひとつといえば、転倒による大腿骨の骨折です。
その結果、入院をされてしまう方も少なくありません。
そこで、講座のテーマは
「大腿骨骨折の退院後知っておきたい!在宅生活での転倒リスクマネジメントについて」
とし、大腿骨骨折退院後のお客様が在宅で出来る限り安全に過ごせるよう、転倒が起きやすい場所や家屋評価のポイントなど、理学療法士の視点からご説明をさせていただきました。
ちなみに、渡辺は福島県郡山市出身。
2011年3月の東北大震災により、当時勤務していた職場が水没したことを機に、理学療法士の資格を取得したという経歴の持ち主です。
参加された皆様は、渡辺の経歴にも興味を持ち、耳を傾けてくださったようです。
講座終了後の受講者アンケートでは
・分かりやすい講義でとても勉強になりました。
・身近なケースに置き換えて考えてみると「なるほどな」「そういう事か」と、改めて気付く事ができ今後の参考にしたいと思います。
・時間も1時間と丁度よく、集中力を切らすことなく参加することができました。
・大変参考になる講座で感謝しています。
・丁寧な説明に、動画やビフォーアフター画像、とても分かり易くて良かったです。
・自分のプラン作成に活用させていただきたいと思います。
・ありがとうございました。次回講座も宜しくお願いします。
など、ありがたいお言葉を頂戴いたしました
コロナ禍において「あずみ苑」として、地域に貢献したいという想いで企画した、初のWeb講座でしたが、参加者の皆様との繋がりを感じることの出来る貴重な時間となりました。
ご参加いただきました事業所の皆様には、この場をお借りして心より御礼申し上げます。
次回の開催が決まりましたらまたお知らせをさせていただきます