10月に入り、秋らしいひんやりとした風に、ようやく皆様半そでから長袖に衣替え。
そんな秋晴れの下、茨城県つくば市の「あずみ苑高見原(デイサービス・ショートステイ)」では、秋の大運動会を開催しました
お客様とスタッフが紅組、白組に分かれて、お客様競技とスタッフ競技を行い点数を競います。
まずは、選手宣誓。紅組、白組代表のお二人に宣誓をしていただきました
選手宣誓のお二人には、当日朝一番にお願いしたところ、午前中の個別レクリエーション中に真剣に練習して準備してくださいました
「あー、だんだん緊張してきたよ」
とおっしゃっていましたが、本番はしっかりと宣誓して下さって大成功
その後ラジオ体操を行い、いよいよ競技のスタートです
最初の競技は、スプーンリレー。
まだまだ油断できないコロナウイルス感染防止の為、パーテーションを設置したリレーは障害物競争にもなりました
次の種目は、玉入れゲーム。
皆様の後ろをスタッフがかごを持って回り、皆様が振り向いて投げた玉がかごに入った数を競いました。
皆様それぞれの競技に、
「スプーンからボールが落ちちゃったよ。〇〇さん後は頼んだよ」
「振り向いて投げるのは力がいるね」
と奮闘されたご様子でした
そして、お客様最後の競技は、物取りゲーム。
いつもはパン食い競争ですが、今年はパンの代わりに、除菌ウエットティッシュのパックを箸で取る競技となりました。
3競技が終わり、両チームの得点はなんと1点差
残りのスタッフ競技に勝利がかかっています
スタッフの競技は「借り物競争」です。
数名のお客様に、お手玉、帽子、団扇などのアイテムをさりげなく持っていただき、スタッフが引いたくじに書いてあるアイテムを持っている方を探して、商品を受け取ってゴールです。
熱戦の結果、今年の大運動会は紅組の勝利
大きく万歳をして、運動会は終了となりました
運動会の後のおやつタイムも、
「今年も楽しかったなぁ。来年はパン食い競争がやりたいな」
「私は初めての参加。楽しかったわ。スタッフさんの綱引きも見たいわね」
と、皆様会話も弾んでいらっしゃいました
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