外部研修会を実施しました〔シルバー事業部〕
平成25年11月20日(水)、東京都中野区にある弊社本社ビルにて、認知症に関する外部研修会を実施しました。
今回は、認知症介護指導者・上級認知症ケア専門士の資格をお持ちでいらっしゃる「IDOさがみ福祉相談事務所」代表の井戸和宏先生をお招きし、「認知症ケアに必要な基本的知識」というテーマで、ご講義をいただきました。
認知症の勉強に入る前に、「ケア」と「介護」の違いについて改めて確認しました。
皆さまは「ケア」と「介護」の違いがわかりますか??
「ケア」とは人に「配慮すること」、介護とは人に「介入して生活を成り立たせること、または生活や社会に適応できるようにすること」とのことです。
認知症ケアについては、認知症の病態を知るだけでなく、認知症をもつ「人」を知ること、そのためには「共感する力」が必要であり、介護者として、側にいる人ではなく「頼れる人、信頼される人に成らなければならない」というお話をいただきました。
『認知症』は難しいテーマですが、井戸先生の楽しいお話やパフォーマンスを交えながら、時には笑いがこぼれ、楽しく研修が進みました。
今回の研修で得られたことを活かし、認知症ケアをより一層充実させて参ります。
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