給食栄養課で栄養士研修を行ないました
こんにちは。
給食栄養課 栄養統括マネージャーの根岸 真紀です。
あずみ苑では、年2回、全栄養士スタッフを対象に「栄養士研修」を実施しています。
1月は栄養士研修の月であり、今回は1日を通しての研修でした。
午前中は、あずみ苑の研修担当を講師とし、「高齢者虐待防止と権利擁護について」をテーマとした座学を、午後は、給食栄養課から講師を選出し「フルーツカットと盛り付け方」をテーマとした実習を行ないました。
午前中の座学では、サービスの中で「虐待」を発生させないために、「“虐待”とは何か」から学びました。
講義を受け、「我々栄養士は直接的に介護サービスに当たることは少ないですが、同じ「あずみ苑」で勤務する中で自分たちのお客様に対するかかわり方、他のスタッフのお客様とのやり取りなども含め正しい知識を持って判断し業務にあたります。」という感想・意見がありました。
午後の実習は、実際の業務に活用する為のスキルアップを目的に、学びあい研修しました。
この研修は、2年ほど前に実施しておりますが、新たに入社した栄養士スタッフも複数いるため、再度リクエストに応えての研修となりました。
会議室でフルーツをカットするのは大変ですが、それは皆なれたものです
1グループ4名にわかれ、講師スタッフからの実演を見てから各自でカットにチャレンジです。
大きなフルーツは代表して実演してもらいました。
まずはエリア栄養士の都築さんのお手本をみて、栄養士の最上さんが代表でカットしてみました。
最後に、メロンでお花を作りました。講師はエリア栄養士の中島さんです。
今回の研修で学んだ基本的なカットをもとに、各施設のイベントでは、様々なテーマに沿ってアレンジしてより良いものになっていくと思います。
次回も業務に活用できる研修をして、皆でスキルアップして行きたいと思います