今年もツバメが無事に巣立ちました/矢板市「あずみ苑グランデ矢板」
栃木県矢板市「あずみ苑グランデ矢板(有料老人ホーム・ショートステイ)」では、毎年ツバメが巣を作り雛が巣立っていきます。
今年もツバメが巣を作り、雛が生まれました。
産毛の可愛い雛たち
親ツバメが絶え間なく餌を探し与える日々が続きます。
成長は早いもので産毛が抜け、体や羽の色が親ツバメと同じにまで成長しました。
巣立ちが近づくと、親ツバメや周囲に生息しているツバメが集まり輪になって飛び立つのを促します。
体の大きな雛から順に飛び立ちましたが、一番成長の遅かった雛だけが1羽取り残されてしまいました。親ツバメは最後の雛が巣立つまで、餌を運び続け、雛を狙うカラスにも果敢に挑みます。
取り残されてから3日後、最後の雛も無事に飛び立ちました。
それから数日後、苑庭上にツバメが群れを成し回遊していました。もしかすると、今年最後の挨拶だったのかもしれません
お客様もスタッフも、毎年雛の巣立ちを楽しみにしています