近隣の小学校で高齢者疑似体験を行いました/さいたま市桜区「あずみ苑五関」
埼玉県さいたま市桜区「あずみ苑五関(デイサービス・ショートステイ)」では、10月14日に、スタッフが近隣のさいたま市立「大久保小学校」にお伺いし、小学4年生を対象に高齢者疑似体験を行いました。
まず初めに、生徒の皆様に「介護とは?高齢者とは?」と聞くと、
不自由な方を支える・お年寄り・手助けが必要・一人では出来ない人を支えること・優しい・力がある・大変
などのイメージがあがりました。
皆様にはグループ分けを行い、高齢者疑似や車椅子などを体験いただきました。
高齢者疑似体験では
「うわ、見えない!動けない」
「腰が痛い」
「膝が痛い」
ご友人に押してもらい体験した車椅子では、
「まって、早いよっ」
「これくらいだと、遅いけど安全だね」
「すぐ止まれるね」
等と言った声が聞かれ、体験をもって学んでいただけたようでした。
盲目の方が使用する白い杖について説明をすると、
「良く見かける杖と使い方が全然違うんだね」
「外で見つけたら声掛けて手伝う」
と、介護について興味を持っていただけたようでした