消防訓練を行いました/矢板市「あずみ苑グランデ矢板」
栃木県矢板市「あずみ苑グランデ矢板(有料老人ホーム・ショートステイ)」では、年2回消防訓練を実施しております。
今回はその訓練内容をご紹介いたします。
夜間想定訓練のため、有料老人ホームとショートステイそれぞれ、夜勤者、連絡を受け1分後に到着する職員、5分後に到着する職員と役割分担を行いました。
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【夜間想定内容】
有料老人ホーム居室から出火し、ショートステイ夜勤者が火災受信盤で火災場所を特定、非常ベルを押す。
その後、有料老人ホーム夜勤者へ出火場所と初期消火の指示、緊急連絡網で応援要請。
有料老人ホーム夜勤者は初期消火失敗、避難誘導開始。
応援要請を受けた職員が1分後に到着し、火災発生と避難指示を一斉放送。
消防署からの逆信応後、避難誘導開始。
その他職員も応援要請を受け施設へ到着、避難誘導開始。
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上記内容に沿い、訓練に参加した職員は本番さながら、緊迫した意識を持って避難訓練を実施しておりました。
その後、消防隊員より消火や消火器取扱説明を受け、実際に水消火器を使用しての消火訓練を行いました。
このように、皆様に安心して「あずみ苑グランデ矢板」をご利用いただけるよう、定期的な訓練を行う事で有事に備えております。