パワーリハビリテーションの取り組み/狭山市「あずみ苑狭山」
埼玉県狭山市「あずみ苑狭山(デイサービス・ショートステイ)」では、以前から使用していたレッグプレスや全身の有酸素・無酸素運動ができる訓練器に加え、10月からローイング(上肢のリハビリ)を導入いたしました。
これまで当苑の機能訓練では、歩行や階段昇降などとパワーリハビリテーション(マシントレーニングを中心とした軽い負荷の運動プログラム)と組み合わせる事で下肢に関する取り組みに力を入れてきました
その結果、お客様へのアンケートでは、
「一人で通院できるようになった」
「押し車が無くても杖で歩けるようになった」
「長い時間、休憩なしで歩けるようになった」
などなど、たくさんのお声をいただきました
今回この下肢に関する取り組みに加え、新しく導入したローイング(上肢のリハビリ)と他の治療プログラムを併用する事で、当苑でニーズの高い握力の改善や姿勢の改善を目標に上肢機能の向上を図り、これまで以上に質の高いサービスのご提供をしていきたいと考えております。