ボランティアさん来苑 〔あずみ苑グランデ花咲の丘〕
平成23年6月19日(日)、埼玉県上尾市「あずみ苑グランデ花咲の丘」に、ハーモニカ演奏のボランティアさんが来苑されました
ところで皆さま、ハーモニカを発明した人を知っていますか? 「ハーモニカさん」ではありませんよ 彼は1821年、16歳の時、オルガンの調律用に鉄製リードを付けた笛を作りました。 ハーモニカって、始めはオルガンの調律用だったんですね 彼は、行く先々でメロディを奏でるなどして披露してきたことで、その構造を色々な人が試して、だんだんと今のハーモニカの形ができ上がってきたようです。
日本に初めてハーモニカが輸入されたのは、1896年。 その当時は「西洋横笛」と呼ばれていました。 その後は、「マウスオルガン」や「口琴(こうきん)」などとも言われ、現在の「ハーモニカ」という名称に定着したそうです。 私も、小学生の時にハーモニカの授業があった記憶がありますが、今では全然吹けません 「荒城の月」 や 「 みかんの花咲く丘 」 など懐かしい曲を中心に演奏して頂きました あずみ苑全体がハーモニカのやさしい音色に包まれて、時が止まったようでした 来苑されたボランティアの方は、6 ~ 8 本ほどハーモニカを持参され、曲調に合わせてハーモニカを変えていたのが印象的でした。 やさしい音色に合わせて、 皆様歌ってらっしゃいました。 30 分間の演奏があっという間に過ぎた後、ご入居者の皆さまは口々に 『 良かったぁ』 『また、ハーモニカの演奏を聞かせて欲しい 』 との声が多数あがったため、なんと、 毎月1回の来て頂けることになりました
次回の様子もブログにアップしたいと思いますので、お楽しみに~
色々な説があるそうですが、発明した人は、ベルリンのクリスティアン・フリードリヒ・ブッシュマンと言う説が有力のようです。