五平餅作り 〔ラ・テラス関川〕
栃木県佐野市「ラ・テラス関川」デイサービスにて、「五平餅作り」をしました。
五平餅は、主に山間地方の郷土料理で神様のお供え物で神祭用具の御幣から名づけられた説や、五平さんが仕事の合間にごはんをつぶして、味噌をつけて食べたのが始まりという説があるそうです。
今回は、ご利用者様でも食べやすい、柔らか目の五平餅にするためひと工夫
ご飯を炊く時に里芋を一緒に炊き込みます。
こうすると里芋のネバリがつなぎの役割をはたし、焼いても柔らかい餅になるんですよ
そして、塩とごま油でご飯に下味をつけるのもポイントです。
このまま食べても美味しいですよ
青葱を混ぜ込んでさらに美味しさUP
それでは、皆で作業開始
まずは、ご飯を麺棒で餅つきの要領で、粒が半分残っている状態までつぶします。
つぶれたご飯をおにぎりを握るように丸めます。
丸めたご飯を割り箸にくっつけていきます。
赤味噌、ピーナツバター、砂糖、すり胡麻、おろし生姜、みりん、醤油を混ぜた合わせ味噌を塗っていきます。
味噌を塗れたらオーブン(200度10~15分)でこんがり焼き上げて出来上がり
大成功
とっても美味しく出来ました。
餅の部分は、硬くなりすぎず、里芋、ごま油、青葱が良い味出して、
味噌は、ピーナツバターとおろし生姜がポイントです
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