川越市の「あずみ苑小室」で泉小学校の生徒の皆さまが来苑されました
埼玉県川越市の「あずみ苑小室(デイサービス・ショートステイ)」では、12月3日~5日の3日間、地域の泉小学校の生徒の皆さまとの交流会がありました。
来てくださったのは4年生の生徒の皆さん
お客様は、生徒の皆さまが登場するまでソワソワし、楽しみにされていらしゃいました。
普段のレクリエーションなどと雰囲気が異なるため、とても嬉しそうでした。
生徒の皆さんが来ると、大きな拍手が
“話をしたい!”
という様子が見て取れました
まず始めは、音楽会で歌ったという「世界がひとつになるまで」という曲を振り付けを交えて披露してくださいました。
透き通るような歌声で、思わず聞き惚れてしまいました。
次に、運動会の演目の「ソーラン節」を元気いっぱいに踊ってくださいました。
生徒さんがお客様に
「子どもの頃には、どんな遊びをしていましたか?」
と質問をしていました。
お客様が、
「かくれんぼはしたけどね。家の手伝いとかをしていたから、あまり遊んだ記憶がないなぁ…」
と答えると、生徒の皆さんはびっくりしているようでした。
また、
「好きな食べ物は何ですか?」
「麦飯!」
などというやりとりもありました。
生徒の皆さんは、年代の異なるお客様と接し、今の自分たちの暮らしとの違いを感じたようでした
帰りは、お互いに姿が見えなくなるまで手を振り続けていました