介護未経験の本社社員が「1日介護体験」を行いました
こんにちは
シルバー事業部 運営企画課の原嶋です
厚生労働省においては、“介護について理解と認識を深める日”として、「11月11日」を「介護の日」と定めています。
そこで、私たち「あずみ苑」では介護について理解を深めることを目的とし、毎年11月に「介護の日」に関連した取り組みやイベント等の企画を行っています。
本年度は、昨年度に引き続き、普段本社で事務をしている “介護未経験の社員”が介護現場を体験する「1日介護体験」の企画・実施をいたしました
今回の対象者は、あずみ苑の車両管理や安全運転の啓発活動を行っている松村社員です。
「自分に出来ることがあれば是非体験してみたいです!車両担当として送迎にも同行させてもらいたいです」
とのことで、「あずみ苑北本(埼玉県北本市)」のデイサービスで1日介護体験をすることになりました。
朝のご挨拶から始まり、入浴後のお客様のドライヤー補助、フロアまでのご案内 、お茶出し、レクリエーションへの参加、一番の希望であった送迎車への添乗など、盛りだくさんのメニューを体験
普段から物腰の柔らかい松村社員は、お客様からも、
「優しいお兄ちゃん」
と声をかけられて大人気でした
一日介護体験後、松村社員より感想がありました。
【「1日介護体験」を終えて】
スタッフの皆さんの元気の良い挨拶で始まり、大きな声であいさつをすることの大事さを改めて感じました。
おばあちゃん子であった自分にとって、久々に祖母と同年代の方々とお話が出来たことが嬉しく、お客様からは、“あずみ苑北本のスタッフさんにはいつも良くしてもらって感謝している”とのお話を聞かせていただいたことも、同じ会社の一員として大変光栄に思いました
この貴重な機会を今後の担当業務に生かしていきます
今後も「介護の日」に限らず、このような機会を設けていきたいと思っております。
松村社員、お疲れ様でした