秋の俳句作品を作りました/狭山市「あずみ苑入間川」
埼玉県狭山市「あずみ苑入間川(デイサービス・ショートステイ)」のデイサービスでは、10月28日に秋の俳句作品の制作を行いました
有名な俳人の句を書道の段を持っているスタッフと書道を教えていらしたことのあるお客様に書いていただきました
「柿くへば 鐘が鳴るなり 法隆寺」 子規
「鬼灯は実も葉も殻も 落ち葉かな」 芭蕉
「山茶花の ここを書斎と 定めたり」 子規
「色付くや 豆腐に落ちて 薄紅葉」 芭蕉
松尾芭蕉と正岡子規の有名な秋の季語が入った句からお好きなものをお客様に選んでいただき、飾りつけをしていただきました。
季語に合わせた柿や紅葉の折り紙を貼っていきます
やはり「柿くへば 鐘がなるなり 法隆寺」を選ぶお客様が多くいらっしゃいました
「やっぱり柿くへば・・・がいいですね」
とお客様も張り切って作ってくださいました
出来上がった作品を真剣にご覧になられて、
「どんなものが書いてあるか見に来たの。素敵ね」
とお客様
俳句の会のようにお客様同士で読み合わせもされていらっしゃいました
素敵な俳句作品が出来あがりました
出来上がった作品は皆様にお持ち帰りいただきました。玄関や部屋に飾ってくださっているお客様も多く、スタッフも嬉しく思います
今後も、季節感のある制作活動を行ってまいります。
皆様のご来苑心よりお待ちしております