あずみ苑高見原/七夕を盛りだくさんにお楽しみいただきました
茨城県つくば市「あずみ苑高見原(デイサービス・ショートステイ)」のデイサービスでは、7月1日から1週間にわたり七夕を楽しみました
まずは七夕準備。
短冊に願い事を書いたり七夕飾りを作ったり、たくさんの笹を皆さまで飾り付け、施設内が一気に七夕モードになりました
皆さまも色とりどりの飾りや短冊を見て回り、楽しそうなご様子でした
そして、七夕のイベント当日のお風呂はプラネタリウム風呂
湯面がキラキラ輝くお風呂を楽しんでいただきました
そしてメインはおやつレク「柵餅(サクベイ)」作りです
七夕準備の時からこの「柵餅」に皆さま興味津々のご様子。
「サクベイってどんなお菓子なんだろ・・えっ平安時代から食べられているの」
「これは作ってみたいなぁ、ぜひ参加したいよ」
と皆さま楽しみにしてくださっていました
柵餅は中国から伝わった揚げ菓子で、日本では平安時代に貴族の間で楽しまれたとてもとても歴史のあるお菓子だそうです。
主に七夕やお祝い事で食されており、素麺のもとになったものとも言われています。
そしておやつ作り当日
当時の柵餅は塩味だったそうですが、砂糖を使い甘いお菓子にアレンジして作ります。
材料を捏ねて生地を作り、棒状に伸ばして形を作り、揚げ焼きにして、仕上げに砂糖をまぶして完成です
完成した柵餅を皆さまに召し上がっていただきました。
見た目はシンプルですが、サクサクもちもちでとても美味しくできました
「これは美味しいね。お家でも奥さんと作ってみたいな」
と大好評でした
皆さまの笑顔満載の「あずみ苑だより6月号」もぜひご覧ください