本部からのお知らせ/仕事・勉強の両立で掴んだ国家試験合格!特定技能スタッフの挑戦(前編)
「あずみ苑」では、多様な人材がそれぞれの強みを活かして活躍しており、外国人スタッフの雇用と育成も積極的に行っています。

「特定技能1号」の在留資格で働く外国人スタッフも介護現場を支える仲間として活躍しており、そのうち11名が、2026年1月に実施された「介護福祉士国家試験」に合格しました。
専門知識でお客様を支える「介護福祉士」の受験には、3年以上の実務経験が必要です。
在留期間が通算5年である特定技能スタッフにとって、挑戦できるチャンスはごくわずかしかありません。
その限られた時間のなかで仕事と勉強の両立を果たしたスタッフたちの努力や想いを、前編・後編に分けてご紹介いたします。
前編の今回は、「あずみ苑水戸」のショートステイに勤務するスタッフのAさん、Bさんにお話しを伺いました。

Q:勤務時間が不規則な中で、どのように勉強時間を確保しましたか?
・Aさん
8月から直前の1月まで週2回オンライン勉強会に参加していました。
遅番の日は残業になると間に合わないのですが、同僚の皆さんが時間通りに上がれるよう配慮してくれて本当にありがたかったです。
夜勤の日は休憩時間にスマホアプリで問題を解き、夜勤明けにそのままカフェで夜まで勉強することもありました。
Q:勉強する中で工夫したことはありますか?
・Bさん
私もオンライン勉強会を活用しつつ、普段の勉強では「料理をしながら学んだ内容を独り言で説明する」などアウトプットを意識していました。Aさんと時間が合うときは一緒に勉強し、お互いに教え合うことで理解を深めました。
Q:試験当日や、合格発表の瞬間の気持ちはいかがでしたか?
・Aさん
試験が終わったあとはすぐにBさんとカフェで自己採点をしましたが、自信がなくて2人で励まし合っていました。合格発表は、出勤日に確認。合格したことを知った時には、嬉しさのあまり涙が出てしまって・・・
周りのスタッフに「落ちちゃったの?」と心配されましたが、合格を伝えると一緒に喜んでくれました!
・Bさん
私は、自宅で発表を確認しました。何度もサイトを見てしまい、自分の番号を見つけたときは本当に嬉しかったです!すぐに母国の家族へ報告しました。
最後に、一緒に合格を果たした日本人スタッフCさんと、三上施設長からもコメントをもらいました![]()
・Cさん
AさんとBさん、お二人が早い時期から勉強していたので焦りもありましたし、「あずみ苑水戸」の合格実績を途絶えさせてはいけないという思いも強かったです。
施設全体で応援してくれる雰囲気があり、本部の研修にもシフトを調整しながら積極的に参加できました。2人と勤務が重なる日は、休憩時間に問題を出し合って協力できたのが心強かったです!

・三上施設長
お二人は入社当初から介護経験があり日本語も堪能でしたが、難しい専門用語は翻訳機能を使いながら熱心に学び、着実に成長してきました。
今では仕事も確実にこなし、お客様との良好な関係づくりにも努めています。
特にBさんは在留期間の満了が近づき、今回が最後のチャンスでした。「日本で働き続けたい」という彼女の強い思いに応えるため、シフトの調整や研修参加など、施設全体でバックアップしてきました。
お二人の努力がこうして実を結び、大変うれしく思います。
後編では、各地の「あずみ苑」で活躍しながら介護福祉士国家試験に合格した特定技能スタッフ4名の声をご紹介いたします。ぜひご覧ください!
(後編はこちらからご覧いただけます)

