第12回「あずみ苑芸術祭」団体部門入賞作品のご紹介!/本部からのお知らせ
毎年「あずみ苑」全ての施設を対象に開催している「あずみ苑芸術祭」
今回も『団体制作部門』『個人制作部門』でエントリー作品を募集いたしました。
今回は、社員投票により入賞した「団体部門」の作品を一部ご紹介いたしますので、ぜひご覧ください
団体部門
今回の団体部門のテーマは「ご当地自慢」
コロナ禍において外出が制限されるなか、お客様・スタッフともに、地域の素敵なところを再発見していただくことを目的に、各施設より作品をエントリーしていただきました
■最優秀賞 「あずみ苑宇都宮南(栃木県宇都宮市)」
●作品『黄ぶな伝説 宇都宮南 ~祈りを鶴に込めて~』
●作品説明
栃木県宇都宮市には昔、流行病が流行った際に黄色の鮒が釣れ、その身を食したところ治癒したという「黄ぶな伝説」があります。 現在では宇都宮市の無病息災のシンボルとして親しまれている黄ぶなをコロナ終息の願いを込めて折り鶴で制作しました。
■優秀賞「あずみ苑岩井(茨城県坂東市)」
● 作品『平将門公』
●作品説明
平安時代に、ここ茨城県坂東市を中心に関八州を平定し、新皇を名乗った武士の魁である平将門公。その将門公をテーマにし、甲冑と終焉の地に建ち将門公を祀る神気溢れる国王神社の模型を出品いたしました。国王神社は茅葺屋根が特徴の古社で、お客様からご提供いただいた藁を使用し、時間をかけ丁寧に積み重ね再現しました。
■秀逸賞「あずみ苑行田(埼玉県行田市)」
●作品『のぼうの城と紅葉』
●作品説明
映画「のぼうの城」の舞台である、行田市「忍城」と「紅葉」をイメージしました。行田市は忍城とさきたま古墳群に恵まれた歴史の街です。行田在住の皆様と一緒に一生懸命に作りました。
■特別賞「あずみ苑館町(東京都八王子市)」
●作品名『疫病退散!2022おめでタイガー』
※テーマの「ご当地自慢」ではありませんでしたが、仕上がりと「疫病退散」という皆様の願いを踏まえ「特別賞」となりました
●作品説明
お客様が細かいペレットを一生懸命作ってくださり、それを下絵の上に丁寧に並べて完成しました。寅の眼光で疫病退散!
次回は、「個人部門」の入賞作品をご紹介いたします