白玉あんみつ作りを行いました/八千代市「あずみ苑勝田台」
千葉県八千代市「あずみ苑勝田台(デイサービス・ショートステイ)」のショートステイでは、6月14日に栄養士が来苑し「白玉あんみつ」作りのおやつレクを行いました
今回の白玉は、白玉粉に豆腐を混ぜて作りました。豆腐が入る事によって白玉が柔らかく仕上がるそうです
手袋を着け、生地を混ぜる所からお客様にご参加いただきました
はじめはぽろぽろしてなかなか生地がまとまりませんでしたが、皆様で交代しながら練っていただくと徐々に馴染んでいき、耳たぶくらいの固さになりました。
次は白玉を丸めていきます
大きさを気にせずひたすら数多く作られるお客様もいらっしゃれば、
「これくらいの大きさで大丈夫かしら」
と一つひとつ慎重にスタッフに聞いて作られるお客様もいらっしゃり、作り方にも個性が
作業中に昔を懐かしんで、
「子供の頃、墓参りに行く時に団子をたくさん作ったんだよ」
というお客様のお話で周囲の皆様も盛り上がり、
「余った団子はきな粉をかけて食べるのが楽しみだった」
という話になると、
「じゃあもう、きな粉かけて食べましょうよ」
「ダメだよ!白玉なんだから茹でないと食べられないよ」
と大笑いとなりました
スタッフが白玉を茹でる間には、寒天を一口大の大きさに切っていただく作業を行いました。
団子作りとはまた違い、慎重に切ろうとされる方がほとんど。
先ほどたくさんの団子を作られていたお客様も、真っ直ぐ切ることに真剣になっていらっしゃいました
白玉を茹でて氷水で冷やした後、器に盛りつけていきます。
白玉、寒天、果物、あんこと盛り付けの担当を決め、参加者全員で作っていきます
きれいに盛り付ければ完成です
そして実食タイムです
お味の感想は好評で、
「甘くておいしいよ」
と皆様完食され、おかわりをご希望の方もいらっしゃいました
「みんなで作ったから楽しかった」
「家でも作りたい」
と皆様、大変喜んでいただけたご様子でした
「あずみ苑勝田台」では、”お客様に少しでも楽しみをご提供できるように”をモットーに、このような催しも行っております。
デイサービス・ショートステイともに少しでも”いつもと違う楽しみ”をお客様にご提供できれば幸いです