埼玉県上尾市「あずみ苑グランデ花咲の丘」では、毎週金曜日13:00~15:00に『習字の会』を開催しています。
習字の会を結成された丸山様にインタビューしてみました
丸山様は、当施設にご入居頂いて2年以上になります。
スタッフ「習字の会を結成されたのはどうしてですか?」
丸山様「習字はきっかけですよ、集団で生活している私達にとっての仲良くなる道具と考えてもらえればいいかな」
スタッフ「道具ですか?」
丸山様「なぜ書道ではなく習字という名前にしたか分かるかい?」
スタッフ「・・・すみません分かりません。・・・なぜでしょう?」
丸山様「それは、『道』という言葉が付くと気難しくなってしまう。やれ何流だの、何家だの・・・。そんな事にこだわらず、皆で仲良くやりましょうという気持ちが入っているんだよ」
スタッフ「それで、書道ではなく習字なんですね」
丸山様「分かったかね?共通のものを皆でやる、そこから会話が生まれる、会話から生活が始まるんだよ。ここに入って、皆さんの事を知らん振りで暮らしていく事もできる。でも、それじゃーうまくねーんだな。」
スタッフ「そうですよね、皆でワイワイガヤガヤやっていきたいですよね」
丸山様「私だってね、昔はいくつも事業を手がけてある程度の成功もしてきたつもりだよ。その当時の知り合いにも自分が住んでいるここの施設を自慢したいんだよ。その為に私ができる事は全てやるつもりでこの施設に入ったんだよ」
スタッフ「有難うございます私たちも丸山様に自慢してもらえる施設を作れるよう一緒に頑張っていきます」
ボランティアで来ていただいている秋珂(山岸)先生です。
先生いつもありがとうございますご入居者様も毎週金曜を楽しみにされています
写真は皆様の作品です。
字に力があり、会を重ねるごとに上手くなっていっています
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