こんにちは!
10月より、埼玉県さいたま市西区「あずみ苑三橋(デイサービス・ショートステイ)」のデイサービスの生活相談員になりました佐藤です
だいぶ寒くなってきたこの季節だからこそ、お客様に、つかの間の南国気分を味わっていただこうと、今回はタヒチアンダンスのボランティア6名の方々にお越しいただき、ダンス鑑賞を楽しんでいただきました。
タヒチアンダンスのボランティアの方々は、今までも4回ほどお見えになっておりますが、今回は新しい衣装や踊りを携えてのイベントということでした。
「タヒチアンダンス」とはポリネシア諸島に伝わる伝統舞踊でフラダンスの原型とも言われており、腰や足、手で様々な表現をしていきます。
いざ、踊りが始まるとその衣装の美しさ、動きのきめ細やかさに利用者様方も驚き!南国を彷彿とさせる衣装の数々と踊りに我々あずみ苑一同の心はヒートアップ!しておりました
踊りは我々におなじみの曲から、ハワイアンでゆったりとした南国の曲、アップテンポな激しい曲などがあり、それに合わせて魅せられる数々の踊りに自然と観客からは手拍子が湧き出ておりました。
タヒチアンダンスの踊りでは、手の動きというのが非常に重要で、ポリネシア諸島では踊りを通じて物や意味、我々が言葉で教わるようなことも踊りの中の手の表現などを通じて教えていくのだそうです。
日本語の歌詞の「カーテンを開いて」という動作では実際にカーテンを開くような動作が取られ、火を表現するには赤い布を振るなどの表現をしており、踊りで様々なタヒチアンダンスの奥深さを皆様感じ取られていらっしゃいました。
初めは、
「寒いわね、暖房付けてちょうだい」とおっしゃっていたお客様も、ダンスの終盤には上着を脱ぎ始めているほど、室内はまるで南国にいるかのような熱気に包まれておりました。
ダンス終了後にはタヒチ語の「ありがとう」という意味を持つ「マルル」という言葉でお互いを大きな声で讃えあいました。
また、是非お越しいただける日をあずみ苑一同、心よりお待ちしております!
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