平成23年5月7日(土)
皆さんこんにちは
東京都八王子市「あずみ苑館町」の門倉です。
5月7日(土)に参加させて頂いた「職業講和会」についてレポートいたします
会場は、八王子市中野町「八王子市立甲ノ原中学校」です。
こちらの学校は、昭和56年に開校し、今年で創立三十周年を迎えるそうです
校舎の入り口に、たくさんの花が飾られていたり、教室や廊下にはスローガンの入った手作りのポスターが掲示されていたりと、とても活気のある学校だなぁと感じました。
さて、「職業講和会」とはどういったものなのかといいますと、様々な職種の人が集まり、中学生に向けて、仕事に就いたきっかけや、やりがい、今しておくべきこと等を伝えていくものです。
今回は、私の他に8名の方が参加され、保育士、営業スーパーバイザー、将棋の駒作り職人の方もいらっしゃいました。
先生方との打ち合わせが終わり、いよいよ教室へ・・・
普段、ご利用者様の前で話をするのには慣れているのですが、相手が中学生となると、どのような反応をしてくれるのか、思いはしっかり届くのか、不安と緊張でいっぱいでした。
今回、私が中学生の皆さんに伝えたかったことは、「介護という仕事はとても素晴らしいものだ」ということです。
私自身も、この職業に就くまでは「介護」というと、お手洗いやお風呂のお世話をしたり、食事を摂るのを手伝ってあげるという、イメージを持っていました。
しかし、実際に高齢者の方々と関わっていくにつれて、「目と目を合わせて話をすること」、「お互いに笑顔でいること」、「その方に優しく触れること」など、普段私たちが日常生活で行っていることそのものが「介護」の基本であると感じるようになりました。
これから先、介護の仕事に就く人というのは、今以上に必要になっていきます。
今日お伝えした皆さんの中で、一人でも多く「介護」の仕事に就く人がいたらいいなと思います。
そして、話ばかりでは飽きてしまうだろうということで、普段ご利用者様と一緒に行っている「指折り体操」と「グーパー体操」をやってみました
「できたー!」、「けっこう難しくない!?」と、思いのほか盛り上がり、皆さんの元気な笑顔を見ることができました。
最後に、校舎入口で記念撮影です。甲ノ原中学校の校長先生と、職業講和会担当の先生です。
本日は、貴重な体験をさせていただき、どうもありがとうございました♪
これからも、「あずみ苑館町」が地域の方々に貢献できるよう、頑張りたいと思います
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