いよいよ本格的な梅雨の季節。
ジメジメ気分をさわやかにということで、
茨城県つくば市の「あずみ苑高見原(デイサービス、ショートステイ)」では、4日間にわたり、あやめ観賞ドライブにお出かけしてきました。
今回は天候とあやめや紫陽花などの開花にあわせ、牛久沼周辺のスポットに日替わりコースでドライブ。
茨城県で湖といえば、霞ヶ浦、沼といえば牛久沼です。
牛久沼は「うな丼の発祥の地」でもあります。
まずは、毎年外せない、牛久あやめ園を散策。
梅雨の晴れ間の日は、皆様おそろいの麦わら帽子をお貸しし、被っていただきましたが、今年はこの帽子が大好評!
「おそろい麦わら帽子いいわね。私帽子持ってきたのだけれど、貸してもらおうかしら。写真とってちょうだい」
とウキウキが止まりません
園内の土壌も乾いており、ゆっくり散策することが出来ました。
ゆっくり園内を歩いて公園の真ん中に佇んでいるのは、河童の親子像。牛久沼は河童伝説も
有名なのです。
「私初めて河童の像のところまで来たわ。今まで天気がよくなくて、ここまで
歩けなかったから。こんな顔してたのね」と記念写真。
真夏のような日差しでしたが、風はまだまだ気持ちよく、ジュースを飲みながら楽しいひと時を過ごせました。
また、別の日には、牛久沼の水辺沿いを散策。こちらも紫陽花など梅雨時をさわやかに彩るお花が咲いていました。少し歩いたところで、皆様が優しい笑顔で見つめている先には・・・
白鳥の親子が浮島で仲良く一休み。この牛久沼は市の鳥でもある白鳥の飛来地としても有名なのです。とても可愛いひな鳥に皆様も優しく見守ります。
帰り道には、
「白鳥のヒナとても可愛かったわ。ずーっと見てたかったわね。来年も元気にやってくるかしら?来年も楽しみね」
「来年はうなぎも楽しみながらドライブしたいな」
と皆様の笑顔は晴れ晴れさわやか笑顔となっていらっしゃいました。