あずみ苑芸術祭の参加作品を作成しました/古河市「あずみ苑デイサービス古河中央」
茨城県古河市「あずみ苑デイサービス古河中央(デイサービス)」では、12月1日に締め切りとなる「あずみ苑芸術祭」の参加作品が11月末、完成を迎えました
今回は作成時の皆様のご様子をご紹介いたします
団体制作部門のテーマは「ご当地自慢」です
まずは皆様から古河のご当地自慢を挙げていただくことから始めました
「鮒の甘露煮」
「絵になるかしら」
「桃の花」
「綺麗だよね~、今年の春も見に行ったよね。菜の花も土手に沢山咲くんだよね・・菜の花はどうかな」
「渡良瀬遊水地も散策に行ったけど、これも自慢できるよね」
「気球が飛ぶしね」
となかなか絞りこみが出来ません
スタッフから、
「じゃあ・・全部入れちゃおう」
との声があがると、
「いいねえ」
と満場一致で決定しました
絵の構想を練って、折り紙や工作用紙で作成していきます
当苑での創作活動を通じたハサミの取り扱いや折り紙工作の経験が活かされ、皆様テキパキと作成されていらっしゃいました
気球のかご部分は、以前コスモスの写真フレーム作りに使用した紙コップを再利用しました。
コロナ対策を行う中、団体作品は仕上げに苦労しました
パーテーションを挟みながら、あちらこちらから手が伸びてきます。
「(パーテーションがあると)ちょっとやりにくいね」
とおっしゃりながらも慣れたご様子で、不便な様子も笑いながら作成くださいました。
全てのパーツを繋げて、貼って・・・
完成です
皆様いい笑顔です
※撮影時のみマスクをはずしています。
個人部門では日頃の余暇活動時に作成された、お二人の作品をエントリーいたしました
作品を作り上げる・・団体でも個人でも完成すると「嬉しい」と感じますね
仕上がった作品を前に、皆様が賑やかに会話される声がデイルームに響きました
これからも、創作活動を通して手先の巧緻性の維持や楽しみを感じていただけるよう準備してまいりたいと思います。
お近くの方は、ぜひ体験や見学のご相談をください